Intel D510MOにCentOS6.5をインストール
その2 ~ ファイルシステム拡張編 ~
ちょっと古めの省電力ボード、Intel D510MOにCentOS6.5をインストールしてみました。
その2です。
その1はこちら。
前回は実機にソフトウェアRAIDでCentOS6.5をインストールしています。
今回はそのメンテナンスをしないといけません。
具体的にいうと今までの流れは、
- 今までは2TB×2でRAID1、FreeNAS7.x でファイルサーバ
- FreeNASの片側を取り外し、フォーマットしてNTFSとして外付けHDDに
- FreeNASから外付けHDDにデータ退避
- 外付けHDDのデータが通常通り使用できることを確認してから、FreeNASを壊す
- 2TBが1本とどっかから引っ張ってきた300GB1本で、とりあえずCentOS6.5をインストール
でした。
簡単にCentOS6.5をRAID1でインストールするために300GBをくっつけたわけですが、インストール完了したらもう不要です。
ってことで300GBHDDを取り外します。
取り外しの手順と、データ戻しまでの手順は以下の通り。
- ソフトウェアRAIDの現状を確認する
- RAIDメンバからディスクを取り出す
- アレイサイズ、LVM、ファイルシステムを拡張する